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第20番  京都新京極
誓願寺
〒604-8035 京都市中京区新京極桜之町
電話 075-221-0958番
極楽は はるけきほどと 聞きしかど つとめて至る 所なりけり
 この寺の歴史は古く、天智天皇の勅願の寺として、奈良に創建されたもので、平安遷都に際して、京都の西の方、乙訓郡に移り、更に京都市内小川の西に再建したとつたえられる。また後に、豊臣秀吉が現在の地である新京極六角に移転したものである。
 その間奈良の法相宗の碩額蔵俊僧都がこの寺の一代となり、念仏に帰依して、法然上人を中興開山と仰いだとつたえられる。
 法然上人はこの寺を常設の説法場として、つねに化益されたところである。寺は7度の火災にかかり、昔の面影はないが、近年すっかり復興が完成した。国宝の誓願寺縁起や、牧渓之信の画幅がある。この寺は西山深草派総本山であり、立信上人が住んだところでもある。
  附近には第23番清浄華院第22番百万遍知恩寺第25番知恩院第13番清水寺、念仏堂などがある。